2019年06月12日

動物の赤ちゃんの可愛いさアピール

TwitterとかYouTubeなどのSNSをぼんやり眺めていると、時々「動物の赤ん坊」系のコンテンツが流れてくる。
いや、時々流れてくるというよりはある一定の頻度でかなりコンスタントに流れてくるわけであり、多くは子猫と子犬だったりする。
犬猫以外にもシロクマ、ゴマフアザラシ、ライオン、チンパンジーなどかなり多種類の動物の赤ちゃんが登場してくる。

これらの動物の赤ちゃんは例外なくどれも可愛い。
他人からココロが薄いのではないかとよく批評されるわたしが観ても、やはり可愛いと思う。
特にライオンやシロクマなど、成長してでっかくなると獰猛になる動物、これらの赤ちゃん時代というのは、成長後の獰猛さとちっちゃい時の可愛さのギャップがあってこれがかなり萌える原因になっている気がする。

ただ思うのであるが、動物の赤ん坊が可愛いのは、これは一種の生存戦略に違いないのである。
生まれたばかりのライオンの赤ちゃんがまだ足もとがおぼつかなくて、そのやや頭でっかちなフォルムでよちよち歩いて飼育員さんの持つ哺乳瓶に両手でしがみつく姿はとても愛らしい。
おそらくライオンのお母さんもきっと愛らしいと思っているに違いない。
ひょっとしたらライオンのお父さんだってまんざらでない。

おそらく動物の赤ん坊が「可愛い」のは、野生動物の世界では小さくて弱々しくて頭でっかちのフォルムに対し萌える本能があって、その本能が「可愛い」の感情を引き出している。
小さくて弱々しい「生き物」に、より萌える種の方が子供を大切にするに違いない。
子供を大切にする種は繁栄するだろう。
そういう進化サイクルがあって、高等哺乳類の片割れである人間も小さくて弱々しいモノを可愛いと思うようになっているのではないか。

動物赤ちゃん動画を観ながらそんなことを考えた。

そう思ってパンダの赤ちゃんがでんぐり返ししている動画とか観ていると、いやこれはパンダの赤ちゃんも生き延びるために可愛いアピールに余念が無いのだ、と考えるようになった。

で、思ったのだが、人間は人間の赤ちゃん以外にも、シロクマやライオンやイルカの赤ちゃんを可愛いと感じるが、他のシロクマやライオンの大人は異種の赤ちゃんを見て可愛いと感じるのだろうか。

野生動物の世界では、小さい赤ちゃんは捕食しやすい「美味しい餌」でもあるわけで、ライオンやチンパンジーなどは群れの中のよその家の子供を殺して食べることもある。(たまには自分の子供も食べるのかもしれない)

そこには、いくら赤ちゃんがキュンキュン可愛く鳴いたところで腹の減った大人の知ったところではない、という厳しい現実も同時にある。

そういう厳しい野生の現実があればこそ、今日も動物の赤ちゃんは大きい目をクリクリさせて精一杯可愛さアピールしているのだな、と思ったら、さすがにココロのない人間のおじさんも少し泣けてくる気がした、と思った。
posted by ヤス at 11:53| Comment(2) | 徒然なるままに
この記事へのコメント
動物の赤ちゃんは確かにとってもかわいい光るハート

人間の赤ちゃんもかわいいはず

だけど
よその子をかわいいと心から思うかと言うと
私はそーでもないわ!
🙄
Posted by aoko at 2019年06月12日 12:52
性格わるいんちがうか。
Posted by ヤス at 2019年06月12日 16:25
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