2018年07月29日

ニコンのフルサイズミラーレス

先日、7月25日に流れたニュースで、カメラメーカーのニコンが「フルサイズ」センサーを使った「ミラーレスカメラ」を開発中、というのがあった。
続報で、新型ミラーレスカメラのスペックや価格などを8月23日に発表するという。

わたしはニコンの「フルサイズ」センサー一眼レフのD700をいちおう持っている。
このD700は2008年発売の、10年選手のカメラである。
購入時に付属していたリチウムイオンバッテリーはとっくにへたっていて、今はもっぱらオプションで別買いしたバッテリーグリップにエネループを入れて使うしかない。
で、たまにエネループに充電してスイッチオンしてみるとちゃんと動く。
さらにレンズをはめてシャッターを切ってみるとちゃんと写る。
シャッターを押してデジタル写真が撮れるまでの感覚は、最近のカメラと比べても遜色はない。
これがさらに10年前の1990年代のデジカメだと、シャッターのラグがあったりして古さを感じたものであるが、10年選手のニコンD700は古いは古いが写真を撮る役目はまだじゅうぶん果たせる。

ただD700は大きく重い。
もっと大きく重い機種も他にあるし、最近は軽くてコンパクトなフルサイズ一眼レフがいくつか出てもいるが、それでもなお昔の普及型フィルム一眼レフに比べるとかなり大きい。

そんな状況に2013年登場したのがフルサイズミラーレスのソニーα7シリーズだった。
α7は大きさ重さが向かいのニコンnewFM2なんかと同じ感じだった。
α7はその後ボディ内手ぶれ補正を装備した「U」シリーズに移行し、やや大きく重くなったがそれでもなお、昔のフィルム一眼レフのサイズ感の範囲にはとどまっている。
初期のソニーαは、電子式ファインダーやシャッターのタイムラグがかなりひどかったけれど最近の機種ではほぼそれもなくなっている。
電子式ファインダーは確かに光学プリズムファインダーほど気持ちよくはないけれど、電子式な分ファインダー画像を明るくしたり暗くしたり表示を出したりが自由にできて、便利なことも多い。
また電子データの処理時間がかかり光学式の一眼レフより動作が遅いのが大きな欠点だったが、これも最近は大幅に克服されて、オートフォーカス速度も連続シャッターも一眼レフを凌ぐほどになっている。
こうなると一眼レフのメリットは「光学ファインダーの気持ち良さ」だけになる。

わたしは2年くらい前に光学式ファインダーの一眼レフはいずれ絶滅すると予言したような気がするのだが、ニコンのミラーレス機販売でいよいよこの件が現実化しそうだ。
ライバルのキャノンもフルサイズ機のラインナップをいずれミラーレス化するに違いない。

ここしばらくスマホカメラの台頭により普及型のデジカメが急速に市場から駆逐されており、この流れにカメラメーカーが対抗するには大型撮像素子を積んだ高機能カメラによるしかないのである。
いずれにせよ、カメラメーカー各社(特にニコン)にはこれからのミラーレス時代を生き残るようがんばってほしい。
posted by ヤス at 15:10| Comment(2) | 徒然なるままに
この記事へのコメント
カメラで撮るのは
遠くか近くかだけかなぁ

普通に撮るならスマホでいいかもぉー
Posted by aoko at 2018年07月31日 08:57
スマホでじゅうぶん、ニコンはいらない。
Posted by ヤス at 2018年07月31日 09:17
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