2018年07月10日

汗をかいて水を飲む

わたしは日頃、ドラッグストアで2L入りのペットボトルの水を買って飲む。
毎日まあまあの量を飲んでいると思う。
特に今のような夏場には、よく汗をかくので飲む量が増える。

よく汗をかくのにはそれなりに理由があって、ジョギングをするとか家であまりエアコンをかけないとかいうことで汗腺から吹き出る汗の量が増えている。
マツモトキヨシで買う2Lのペットボトルは値段は70円ほどでたいして高いものではないのだが、それでもよく考えてみると、わざわざ大量の汗をかいてそれを2L当たり約70円のコストを払って補充するのは、なにか無駄なような気がしてきた。

ただ同様に、運動して腹が減って余計にメシを食うとか、あるいは遊び回って散財して、それをいつもより余分に働いて散財分を補填するとかした場合、日本のGDP的には成長方向に向かうことにつながるので、悪いことばかりではないかもしれない。

世の中の人がみんな家でじっとしていると、GDP的に困ることになる。
じっとしているよりは、歩いたり走ったりドライブしたりして、腹を減らし散財して、それを補充するというサイクルを回した方が日本の経済は活性化する。
そうやって考えてみると日本の経済成長は、国民の多くがいかにじっとしていないか、その辺をウロウロして汗をかいているか、いつもより余計に腹を減らしているかということにかかっているのであろう。

最近はガソリンが高い。
ガソリンが高いのでいきおい、車を運転するときになるべく走行距離を減らすことを考えてしまう。
そういうケチ臭いことを考える人間がどれくらいいるかよく知らないが、こうガソリン価格が上昇すると日本全体としての車の走行距離にかなりの影響があることは間違いあるまい。
だが日本経済のためには財布が軽くなるのに臆せず、みんなガンガン走った方がいい。

しかし一方で、人類の活動は地球環境に大きく影響する。
最近はプラスチック製ストローの規制とかが話題になっているが、ストローに限らず、ペットボトルの水をガンガン飲むのだってなにがしか環境に影響があるだろう。
メシをたくさん食えば生態系に影響があり、ガソリンをたくさん燃やせばCO2も排気ガスも出る。
この三段論法をまとめると、人間がガンガン活動すると環境に少なからず負荷がかかるということになる。

人間はじっとしているよりは活動的であった方が精神衛生的に好ましいし、現在の資本主義は成長状態の維持が絶対的な存立条件になっている。
だがそのことが有限な地球環境に大きな負荷をかけている。
そういうことを少し思いながらさきほどコップ一杯の水をぐいと飲み干した。
また2Lのボトルがひとつ空になりそうなので、マツモトキヨシに行かねばと思った。
posted by ヤス at 10:49| Comment(1) | 徒然なるままに
この記事へのコメント
動き回っても環境が良くなるような
サイクルになれば
いいのにね〜
Posted by aoko at 2018年07月10日 19:51
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