2017年04月19日

コンビニセルフレジ

コンビニでセルフレジを導入する計画が動き出したらしい。

セブン、ファミマ、ローソンなど大手コンビニ5社と経産省が共同で2025年までにセルフレジ化を進めるらしい。
そのために、全ての商品にRFIDタグつけないといけない。
現状ではRFIDタグは一つ10円くらいのコストがかかるらしいが、これでは100円のパンのような低価格商品にタグをつけるのがコスト上難しい。

だから実用化のためにRFID一つ1円程度にする計画とのこと。

世間ではこのニュースに対し、有人レジがわずらわしいと思う人は歓迎し、セルフレジが面倒臭い人は疑問を投げかけるという反応が出ているようである。

わたしもコンビニの「有人」レジは、時々わずらわしいと思うことがある。
近くの行きつけの某コンビニは、だいたい時間帯で決まった店員の顔ぶれになっている。
夕方行って買い物する時、その時間帯はだいたいの場合、ある30代と思しき小太りのお兄さんがレジをしてくれる。
しかしそのお兄さんが、悪い人ではなさそうなのだがいかにも応対が大味で、レシートは言わないとくれない、表情も無愛想で(人のことは言えないが)あんまり爽やかな感じではない。
まあそこまではどうということはないのだが、極めつけは、明治のヨーグルトを買った時に付けてくれるスプーンが、カレーを食べるときに使うような大型サイズのやつなのだ。

彼の手さばきはそれなりに素早いので、レジの現場では気がつかなくて、だいたい帰って袋の中を見たときにその大型サイズのスプーンを発見して非常に残念な気分になる。

他にも、恐ろしくタバコ臭いおじさんとかいて、若干のマイナス気分を味わうことがある。
だいたいの場合、接客に縁のなさそうなおじさん系店員に残念な人は多いような気がする。

コンビニレジのセルフ化は、レジの時間は短いけれども、このような接客時の「残念感」リスクを低減する有効な手段となりうるという点で、個人的には期待大である。

ただし、現状のレジの有人接客では若い女性が出てくることも当然ある。
レジがセルフ化するとマイナス面も消える訳であるが、時々発生する妙齢の女性との貴重なふれあいの時間もなくなるのは痛し痒しである。
しかしまあ最近の若い労働力不足の状況から、今後若い女性がレジをしてくれる割合はどんどん減少することが予測されるので、ここは割り切るしかなさそうである。

技術進化による経済活動の効率化が極限まで進むと、レジ接客のような人間臭い「無駄」はどんどんなくなるのだろう。
それは昭和育ちのおじさん的には、たとえレジで時々腹の立つ店員がいたとしても、やや寂しくはある。
でも多分セルフレジが始まればあっという間に慣れて昔のことは忘れそうな気もする。


考えてみると、スーパーマーケットもコンビニエンスストアも出現からせいぜい数十年の業態で、小売流通業は今後想像もつかない便利さに向けてどんどん変わっていくのだと思う。
posted by ヤス at 13:15| Comment(0) | 徒然なるままに
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