2016年07月13日

都知事選雑感

どうも政治の話ばかりになるが、東京都知事選の告示が明日に迫っている。
わたしは東京都民でないのであまり関係はないが、いろいろとニュースが聞こえてきてかなり気になる。

昨日まででだいたい候補者は全部出たようだ。
東京都議会は全127議席のうち自公が約3分の2近くの多数派しめているらしい。
その都議会与党側は2人の候補が出て分裂になることが決定的。
一方の野党側は鳥越俊太郎氏の統一で行くらしいけれど、今後、宇都宮健児氏との間でなんらかの調整があるのかもしれない。

そのような中で故鳩山邦夫衆議院議員の元秘書でジャーナリストの上杉隆氏も昨日出馬会見をした。
長年にわたって都政の取材をしたり、鳩山邦夫氏の都知事選に秘書として参加した経験などもある。
また前回の細川護熙擁立の陰の立役者でもある。
上杉隆氏の会見をYouTubeで見たが、長年の都政取材からあたためてきたのであろう具体的な政策が財源とともに語られて、その内容は非常に説得力があった。

一方で鳥越俊太郎氏は今のところ野党統一候補の本命であるそうだが、会見では、都政に関する記者からの質問に「それは知らない」「今から勉強します」を連発し、都の出生率も間違えるなど政策の中身はゼロといってよい。

その点、過去2回本気の出馬をしている宇都宮健児氏の方が具体的な政策提案があり、鳥越・宇都宮のどちらか選ぶなら絶対的に宇都宮氏だと感じた。
ただ鳥越氏はテレビに出ていた人で知名度が高く、それが選挙に有利に働くらしい。

与党側の増田寛也元総務大臣も、会見で待機児童解消などを訴えていたが岩手県知事時代に箱モノ行政で県の借金を倍増させた実績があり、総務大臣時代には東京の税金を地方に分配する制度をつくったことが問題視されている。
小池百合子氏は劇場型のメディア戦略に余念がないようで、語られる政策も具体的な課題解決よりも「都議会をぶっ潰す」的なスローガン的なものに終始しているようだ。

ということでわたしとしては、選挙権はないけれど密かに上杉隆氏を押したいと思っている。
上杉氏は長年記者クラブ問題を糾弾し続けたためであろうか、全国紙や地上波テレビではほとんど取り上げられず、最初の出馬情報も東スポがスクープして冗談なのか本当なのか判断がつかなかったわけであるが今回は本気らしい。
ひよっとしたら鳩山邦夫の遺言でもあったのだろうか。

ということで、今月31日の投票日を密かに見守ろうと思っている。
posted by ヤス at 13:32| Comment(0) | 徒然なるままに
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