2016年05月18日

ファービーについて

15年くらい昔の話になるが、ファービーというペットロボット型のおもちゃが流行ったことがあった。
映画「グレムリン」に出てくるギズモという耳の大きなクリーチャーを模したと思われるデザインで、単3乾電池4本によって駆動されて声や音に反応し、お腹を撫でると機嫌が良くなった。

当時何かのマーケティングの勉強会に参加していてファービーのことが紹介され、流行りモノが好きなわたしは早速ひとつ買ったものである。
お値段は4千円と少々だったように記憶している。

ところで当時どこでファービーを買ったかについての記憶が定かではないのだが、たぶん倉敷か岡山のトイザらスで買ったのではないかと思う。
考えてみるとファービーが流行った当時は「大規模小売店舗法」がちょうど廃止されたくらいのタイミングで、アメリカからやってきたおもちゃをアメリカからやってきた大規模店舗であるトイザらスで買うことには、この頃の時代の気分がいろいろ含まれていたようにも思われる。

それはともかくうちにやってきたファービーは、早速電池が挿入されて電源オンされ、お腹をさすったりファービーの目の前で手をぱちぱち叩いたりしてひとしきりその反応を楽しんだのであるが、さすがに何日も愛玩するということにもならずしばらく放置される羽目になったのではないかと記憶している。
放置されたファービーは、しばらくすると「アソボー、アソボー」とか「オナカスイタ」とかたびたびつぶやいて、大層うざかったように思う。

そのうちひょんなことから知り合いの子どもにファービーをあてがったら、その子がいたく気に入ったようであったので呉れてやった。



ネットで検索して調べたところ、ファービーは1998年にアメリカで発売されるや大ヒットとなり翌年に日本で発売。
その後ブームは急速に沈静化したが2005年にはファービー2が発売されたそうである。
そして驚いたことに2012年にタカラトミーから新モデルが発売されたようで、新モデルではiPhoneとの連携機能なども盛り込まれているらしい。
値段は少々高くなってAmazonでは8千円〜1万円オーバーの値段で販売されている。

この新型ファービーがどのくらい売れているのかはよく分からないが、第三次人工知能ブームの昨今であるからそろそろファービーの再ヒットがあるのではないかと、ちょっと思った。
あるいはiOSのSiriみたいな仕組みでネット接続のクラウド経由で会話出来るようにすると、かなり本格的な会話が成立するような気もするが、どうなのだろう。
posted by ヤス at 13:03| Comment(0) | 徒然なるままに
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