2016年05月12日

難しい仕事の始め方

慣性の法則というのがあって、この宇宙では動いている物体はそのまま動き続けようとし、止まっている物体は止まったままであろうとする。

この連休中にちょっとサボって溜まっていた仕事をやっていて思ったこと。
書類を作る仕事をやっていたのだが、なかなかはかどらない。
時間は腐るほどあるのだが、仕事がはかどらないまま、さっきまで高いところにあった太陽がもう沈もうとしている。

書類仕事はパソコンに向かって座ってやる。
だからわりかし動きが少ない。
そのせいかどうか、脳みその回転も止まり気味のようで、脳の神経細胞で電気信号が発火している感じがしない。

まあ、神経細胞の働きが悪いのはいつものことかもしれないのだが、その時に思ったのは、のんびりした環境下でパソコンの前でじっとしていると脳みその動きも鈍る感じがするなあということである。

逆に適当に忙しくて、適当にあちこち動き回っている時は、パソコンの前にいる時間が少なくてもそこそこ筆が進む、というかキーボードが進む気がする。

パソコンに向かってキーボードを打つときには、作業の難易度にもよるのだがそれなりのエネルギーというのか、やる気というか、仕事を前に突き動かす力が要る。

のんびりと、なおかつじっと座って仕事をしていると、その突き動かす力が不足気味になるようでリズムに乗れないのである。

その力は慣性の法則に似た感じがする。
適当にウロウロ動いている最中にはパソコンを打つキーボードがよく進むし、のんびりと止まった状態からは動き出しが鈍い。
だから仕事をバリバリやるためには、ある程度動いている状態を作ることが必要であるなあ、ということを今さら思った。
動いている、というのは物理的に動いているというのも必要な気がするし、あるいは脳みその神経細胞が盛んに発火している状態、とも言える気がする。

モチベーションのことを書いた本には、人間は「それ」を始めることによって「それ」に対する興味が湧き、「それ」に対するモチベーションが強化される、そんなことを書いてあったのを憶えている。

だがそもそもモチベーションの低い状態からは、難易度の高いクリエイティブな仕事を始めることはけっこう難しい。
だから困難な仕事はいつまでたっても始まらない。

そんな時には、もっと簡単な始めやすい仕事を始めることで少し忙しくなる、そうなるとだんだん脳みその神経細胞が発火し始めてより難しい仕事が始められるかもしれないので今度試してみよう、と思った。
posted by ヤス at 13:32| Comment(0) | 徒然なるままに
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