2016年04月30日

パソコンの「新型感」喪失について

昨日の夕方、注文していたパソコンが予定通り到着した。
BTO(ビルドトゥーオーダーの略らしい)の通販で購入した。
過去2代にわたってソニー時代のVAIOを使い、その前はパナソニックのレッツノートを使っていたので、世間的にあまり名の通っていないBTOパソコン購入には一抹の都落ち感を感じぬでもない。

今回のパソコン購入は、先代機のVAIO(ノートPC)がかなり調子が悪くなったことから決断したものである。
どうもCPUの放熱が上手く行かなくなったようで、2〜3時間継続作動していると前触れなく固まる。
そもそもパソコンはそんなに柔らかくはなくてむしろけっこうしっかり硬い。
しかしあのフリーズ時の「固まった感」はハンパない。
マウスもキーボードもタッチパッドもどのインターフェースからの呼び掛けにも反応しなくなるので、しょうがなく電源長押しで強制終了して少し間をおくと、一応また立ち上がって使えるようになる。

さすがにこれはまずいなあと思いながら半年くらい引っ張って、今回やっと新型にした。
前のVAIOからはおよそ4年半ぶり。
前のVAIOが熱暴走したのは(たぶん熱暴走だと思うが)、狭いノートPCの箱に大熱量のcore-i7が入っていたことが原因なのではないかと推測する。
で、今回もBTOした時に、いちばん速そうなcore-i7 6700HQというのにしたので、また同じように熱で壊れるのかなあと今になって思ったりしている。

ところで昨日の夕方マシンが届いて、箱から出して使えるようになるまで1時間少々だった。
OfficeソフトとAdobeのIllustrator等は今のライセンスを使いまわしに出来たのでその分ソフト代が浮いた。
セッティングの1時間少々は、OfficeとAdobeのインストールとGoogleドライブとDropboxのセッティングに掛かった時間である。
5年くらい前なら、PC内のファイルを移すのが大変だったのに、クラウド時代はそういう苦労もほとんど要らない。

あと、デスクトップデザインを前のPCとそっくり同じWindows95風にしておいた。
そして先代機同様に外付けモニタに繋げて、前から使っているマウスとキーボードもそのままで、デスクトップの見た目も結局同じになった。

中身のCPUやメモリはバリバリにパワーアップしているはずなのであるが、目の前の画面の風景、手に触れるマウスやキーボードの感触は昔のままなので、まるでPCが変わっていないような錯覚に陥った。
クラウドと同期したフォルダの中身の風景もそっくり昔のまま。
使い回しのソフトのバージョンも同じだから、操作の見た目は当然以前の通り。

新型PCを箱から出して2時間足らずの間に、その新型機はすっかりこの場に馴染んで「新型感」を喪失したのだった。
それでもパソコンというのは、今なおけっこう良いお値段がするわけであるが、しかし20年くらい昔に感じた「先端テクノロジー感」がそうとう薄まってしまったなあと、なんだか思った。

まあ最先端感が無くなったからといって、パソコン本来の機能やそれをつかった仕事ぶりにはまったく関係のない話ではありますが。
posted by ヤス at 15:41| Comment(0) | 徒然なるままに
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