2016年03月23日

年度区切りと桜の関係

このところ数日間少し冷え込んでいるが、空の様子とか、日差しの明るさとか、なんとなく春の雰囲気が感じられるようになってきた。
後楽園のほとりの旭川の河川敷も、ずらーっと提灯がぶら下がってお花見の準備が万端に整いつつある。
ただし桜の木に目を向けると、開花率0.1%くらいで今のところほぼまったく咲いていない。
東京ではぼちぼち開花が始まっているというし、時期的にもそろそろなんだろうと思うのだが、この調子だとある日一斉にパッと咲いたるするのかなと、ほんの少し楽しみにしている。

あと、もうすぐ3月も終わる。
行政の会計年度的には、4月から新しい年度が始まる。
以前からの小さな疑問として、なぜ会計年度が1月始まりでなくて4月始まりなのか、というのがある。

4月始まりの日本の会計年度は、明治時代から始まったらしい。
ネットで軽く調べてみたが、その理由はよくわからない。
意外なのはイギリスの会計年度も4月始まりであることだ。
ひょっとしたら明治の頃にイギリスに習って年度の区切りを決めたのかもしれない。

あと、アメリカの会計年度は10月始まりだが、アメリカの学校の新学期は9月始まりなのが気になる。
他にも1月始まりや7月始まりの会計年度の国があるらしい。

と思っていたら、ウィキペディアの「会計年度」の項に明治19年の会計年度を4月始まりにしたいきさつが書いてある。
細かい話は割愛するが、当時は経済情勢が不安定の上に軍事費を拡張していたこともあり、たまたま翌年度の酒造税を無理やり今年度に繰り入れるという年があって、つじつまを合わせるために次の年の会計年度を酒造税の納期に合わせた、そういうことらしい。

わたしはてっきり桜の花の鮮やかな咲きっぷり、そして潔い散りぎわみたいなのが日本人の季節の区切りの大きなシンボルになっていて、3月から4月にかけてのこの時期が年度の区切りにふさわしい、そういうことなのではないかと想像していた。
だが事実は実に味気なかったようである。(ウィキペディア情報が正しいとすれば)

各国の会計年度もけっこうバラバラであるけれど、1月始まりの国はともかく、他の月で始まる国の理由もそんなにスマートな理由ではないのかもしれない。

いずれにしても、この3月下旬から4月初旬にかけての桜の季節は、学校生活から遠く離れたおじさんにとっても、、妙に心躍る良い季節であると思う。

そういうことをわざわざ感じるようになったのが、おじさんになった証かもしれないが。
今日はおしまい。
posted by ヤス at 11:21| Comment(0) | 徒然なるままに
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