2019年05月28日

オートバイのカッパ

雨がぱらついている。
もうすぐ梅雨の季節だ。
今年の梅雨はわたしの個人的な予測でいうと、日本列島はまた何度か大雨に見舞われる気がする。
それで水害とかにならないといいのだけれど、まあ昨年の教訓があるから今年はうまく雨をイナして無事で済むに違いないと信じている。(ほんとに大雨が降ればだが)

ところでわたしはこのところオートバイに乗ることが多い。
オートバイにとって雨は大敵である。

クルマに乗っていてフロントガラスにパラパラ雨滴が付き始めると、「おや雨かな」くらいである。
しかしオートバイに乗っていてメットのシールドに雨滴が光ると「やべえええ」と焦る。
ただの小雨で済めば良いが、次の瞬間に突然の集中豪雨に襲われないとも限らない。
オートバイに乗っていてシールドに雨滴が付き始めた瞬間、止まって「カッパ」を着るのが良いか、そのまま小雨と見切って走り続けるのが良いか、その判断は難しい。

わたしの場合ビビリの小心者なので多少の雨滴でもすぐにカッパを着ることにしている。

30年くらい昔にオートバイに乗っていた頃の二輪用カッパは、ちょっとした豪雨の中を走っていると隙間という隙間から次々に雨滴が浸入してきて、知らぬ間に浸入した雨滴が股間のあたりにたまってそこからずぶ濡れになる。
また靴周りの防水は、いちおうシューズの上にレインカバーを着けていてもそのうちシューズの中もタッポンタッポンになって、だから30年前に大雨に降られると「カラダと雨が一体化」することが避けられなかった。

しかし今のレインウェアや防水シューズは大したもので、この2年ほどだが昔のような悲惨な目にあったことはない。

雨の日にカッパを着用し手に防水グローブをはめてオートバイを走らせていると、なんというかカッパの薄いビニール素材一枚隔てて「大自然」と接している感じがものすごく強くて、なんだか良い。
特に最近のカッパは防水透湿素材でできているのが多く、わたしも最近「透湿カッパ」を着用しているが、これが非常に良いのである。

普通の透湿ゼロカッパはやっぱり体から出る汗で多少蒸れてくる。
それが透湿カッパだとほとんど蒸れがない。
わたしが最近買ったのはゴールドゥインというメーカーの「Gベクター3コンパクトレインスーツ(新製品だよ)」というやつであるが、これは透湿性能8000g/u•24hだそうで、少し肌寒い時にウィンドブレーカーがわりに着ていても普通に快適である。(透湿性能測定というのは各メーカーけっこういい加減であまり参考にならないともいうが)

本当に技術の進歩というのは素晴らしいものだと思った。

Gベクター3の前のGベクター2は4500g/u•24hだったそうなので、たいそう「蒸れ」に対する性能が上がっているに違いない。

ということで、新しい透湿カッパを手に入れたわたしとしては、早く大雨の中を走りたくてしょうがないのである。
posted by ヤス at 12:24| Comment(2) | 徒然なるままに