2019年05月02日

イエティーは寒いのは大丈夫なのか

ネットニューに出ていたが、インド軍が公式Twitterで幻の雪男「イエティー」の発見を報じたらしい。
まあ発見と言っても長さ81cm、横幅38cmの大きな足跡をヒマラヤ山脈のあたりで見つけたに過ぎないようではあるが。
一部の識者はこれはたぶん熊の足跡だろうと推測している。

ネットで軽くイエティーについて調べてみると、ネパールの寺院に保存されているイエティーの頭皮はカモシカのものだったり、イエティーの鳴き声が雪ヒョウのものだったり、その痕跡とされているようなものはだいたい調べがついて正体が判明している。
また地元のシェルパが「イエティー」だと呼んでいる生き物が、そもそもヒグマそのものを指しているのではないかということもあったりする。

謎の雪男は、若干想像力のたくまし過ぎる文明人がヒマラヤにやってきて、勝手にそれと勘違いしてヒグマをイエティーに仕立てあげたのが真相であると思われる。
これもネット情報によると、20世紀初頭ヨーロッパのヒマラヤ登山隊が資金不足に悩まされたときイエティーをネタにしてお金を集めた、ということがあったらしい。

話は変わるが昨日日本最大の縄文遺跡「三内丸山遺跡」に行ってきた。
わたしは長いことこの遺跡の名前を「まるやまさんない」と憶えていて、さらに言うと「三内」はひょっとしたら「さんだい」と読むのかもしれないぞ、とか思っていた。
結局現地に行ってそれが「さんないまるやま」だということが分かってちょっとすっきりした。
それはともかく。

5〜6千年も昔の青森も、やっぱり雪が深くて寒かったのだろうと思う。
そんな寒いところにこのような大規模集落が1500年もの間継続した、というのはちょっと不思議な気がした。
昔は石油ストーブもダウンジャケットもホッカイロもない。
わたしは寒いのは苦手なので、もし縄文人なら暖かい南に移住したい。

どうも何千年も大昔には青森だけでなく、北海道にもたくさん人が住んでいたらしい。
そう言えば日本人のご先祖様の列島渡来ルートのひとつは樺太〜北海道であったはずで、極寒のシベリアから当時地続きの宗谷海峡を多くの人が渡ってきた。
シベリア育ちの彼らにすれば、北海道や青森の寒さはちょっとぬくいくらいに感じたのかもしれない。

それらの人々は別名マンモスハンターとか呼ばれていた。
寒い場所では動物は「寒冷地適応」で、体が大きくなる傾向にある。
寒いところに住む人々というのは、たぶん寒冷地適応で大型化したケモノの肉が食いたくてそこに住んでいたのだろうと想像する。

がっつり食べ応えのある肉の魅力は、震える寒さに打ち勝つほどに魅力的なのだろう。

そう思うと、やはり寒い寒いヒマラヤの山中でごっついステーキ肉をじゅうじゅう焼いているイエティーがいてもおかしくない。
インド軍は肉のありがたみについて、意外によく理解しているのかもしれない。


昨日の晩から今に至るまでやたら風が強い。
その強風で飛ばされたのか、カッパの「下」が失くなった。
今から仙台に寄って、バイク用品屋で調達しようかなとか思っている。
posted by ヤス at 09:24| Comment(2) | 徒然なるままに