2017年06月05日

夢を覚えてない

ふと思ったが、最近ほとんど寝ている時に見た夢を覚えていない。
昔はもっと覚えていたような気がするのだが、最近は「こんな夢を見たな」という記憶がない。

多分夢は見ているのだと思う。
というか人間、寝ている時にはほぼ必ず夢を見ているものらしい。
睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があるそうだが、一般には大脳が活発に活動しているレム睡眠の状態で見る夢はよく覚えている。
ノンレム睡眠は、いわゆる深い眠りであって誰かに肩を揺すられても容易には目覚めないくらいの状態。
この時にも夢は見ているらしいが大体忘れてしまう。

ということは、わたしが最近夢を覚えていないのは、ノンレム睡眠過多だからなのだろうか。

しかし普通の人間であれば大体レム睡眠とノンレム睡眠のパターンは決まっていて、どちらか一方が極端に多いということはないらしい。

ネットでちょっと調べたところでは、ノンレム睡眠が多過ぎるのは一種の病気である。
「ナルコレプシー症」というそうで主な症状としては日中の眠気、情動脱力発作、入眠時幻覚、睡眠麻痺(いわゆる金縛り)の4つが出るそうだ。

またこの症状で見る夢は大体のところ「悪夢」らしい。

なんか恐ろしい症状だ。

しかしわたしは幻覚も金縛りもあまり覚えがない。
日中はいつも眠そうかもしれないがそれは大昔からそうである。
情動脱力発作というのは、喜怒哀楽など過度の情動刺激が原因で抗重力筋が脱力して倒れたりする症状らしい。
これもすごい発作だと思うが、わたしの場合、抗重力筋が脱力したことは今までにない。

ということで、該当する症状がないのでわたしのレム睡眠とノンレム睡眠のバランスはまあまあ正常なのかもしれない。

しかしではなぜ夢を覚えていないのか。
あるネットの記事には「夢を覚えておくぞ」と寝る前に気合いを入れると覚えておけるというのが書いてあった。
本当だろうか。

あるいは、日中に大きく感情を揺さぶられるような体験をした人の方が夢を覚えている確率が高い。
そういう人は夢でもやはり情動的な振幅が大きな「体験」をしていて記憶に定着しやすくなるらしい。
これは記憶と情動の振幅にかなり相関があって、大きな感情を伴う体験は強く記憶されるということがあるからだと思われる。

ということで結局夢を覚えていないことの原因はよく分からないままだが、しかし寝る前に夢を覚えておくように気合いを入れること、そして日中にたくさん感情を働かせること、を心がけたら少しは夢を覚えておけるだろうか、と今日のところは思った。
posted by ヤス at 15:04| Comment(2) | 徒然なるままに