2017年02月07日

痛みが峠を越えた

さて、昨日は歯の痛みにひたすら苦しんで、たぶんこのまま死んでしまうのだろうと覚悟を決めていた。
昨晩も夜中に目が覚めて歯の奥が少しズキズキしていたので、また痛み止めを飲んだ。
で、今朝起きたら痛みをほとんど感じない。
久方ぶりに訪れた歯の奥が痛くない平穏な状況は、ただ痛くないというだけでものすごく快適であった。
天国のようだった。
その時のわたしは泣けてくるくらいの幸福に包まれていた。
実際には泣いていないけれど。

というわけで少し長めのジョギングをしたがそれで奥歯の炎症が再燃することもなく、朝マクドでは分厚いソーセージエッグマフィンをかじる時に口を大きく開けるのに少々の勇気が要ったが無事何事もなく食べることができた。

どうやら峠は越えたようで、ひょっとしてもう少し長生きできそうである。
しばらく痛い思いをすると、健康のありがたみがよく分かる。


ところで話は変わるが、今週10日に日米首脳会談がある。
かの国の大統領はあいかわらずの荒くれぶりのようだが、この会談はかなり重要な内容になることが想定される。
まず、トランプの国内的な状況が当初の予想通りかなり悪い。
例のイスラム圏7カ国からの入国禁止例に関しては、最初の世論調査では禁止令賛成の声が多数派だったが、その後の調査で反対派が優勢になったという。
それに対しトランプは調査結果をフェイクニュースと一蹴したらしいが、さしものトランプも、ここいらで国内世論を少し懐柔したいと考えているのではないだろうか。

そうなると、ひとつのお約束として対外的な強行姿勢を示す方に向かうことが考えられる。
どうやらトランプ最大の仮想敵国は中国であるようなので、今度の日米首脳会談は対中国共同戦線に関しての議題、ということになるのかもしれない。
しかし先の為替安誘導批判で判明したように、トランプの矛先はアメリカ貿易赤字の発生源国であるようなので、日本は中国やドイツと並んで批判の的にされる公算が強いのだろう。
少し気がかりなのは、トランプが安倍首相をエアフォースワンに乗せるだの、一緒にゴルフをやるだのという報道が流れていることだ。
トランプはマフィアの親分体質なので、こういう他国首脳には見せない親密さをアピールするというのは、相当にやばいことの前兆と考えねばなるまい。

残念なことに日本の報道では、こういうニュースに対し批判的なものがほとんど流れてこない。
一方、アメリカの民主主義はとんでもない人物を大統領に選んだけれど、ジャーナリズムや司法制度は大統領の暴走にいちおう抗っているように見える。

お互いに丁々発止で歯に絹着せずに意見をぶつけ合っている様子を見る限り、アメリカという国はいろんな意味でまだ「正常」の範囲内にいるように見える。
posted by ヤス at 11:30| Comment(0) | 徒然なるままに