2017年01月26日

MacBook12インチ

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さて、私ごとではありますが、昨日あるものがクロネコヤマトから届いた。

それはアップルのMacBook12インチ、いわゆるノートパソコンである。
このところ寝不足の上にやや風邪気味であったが、注文したそれは容赦無くやってきた。

思えばマックを使うのは10年以上ぶりになる。
わたしが最初に買ったパソコンは、マックのPowerBook150というやつだった。
確か1994年の購入である。
そのノートパソコンは、平面サイズ的には今目の前にあるMacBookと大して変わらないが、厚みが4倍以上の5.7p、重さは2倍以上の2.5kgもあったらしい。

目の前のMacBookは、いい値段がする割にCPUが非力と評判らしいのだが、かつてのPB150はモトローラ製68030/33MHzを搭載し、メインメモリは8MB、ハードディスクは120MBである。
MacBookのCPUは一応クロック1.3GHz、メモリは8GB。
ギガはメガの千倍だったと思うので、1.3GHzは33MHzの約40倍である。
メモリ容量は千倍、ディスクは4千倍以上。

実際にはCPUの集積が馬鹿みたいに進んでいて、クロック周波数以上のスピードアップを果たしていることは間違いない。
わたし的にはPB150の後、Performa6210という安いデスクトップ機を確か1996年に買ったのを最後にマックを卒業して以降マイクロソフトの軍門に下った。
当時はギル・アメリオとかいう人相の悪いCEOがアップルのトップをやっていて四苦八苦していたのを思い出す。
当時倒産間近と言われていたアップルが、今は時価総額世界一を争う企業として君臨しようとは、まったく想像できたなかったと感慨深い。


さて、MacBook12インチである。
このモデルは初代が2015年に出て、それまでのMacBook Airよりさらに薄くて軽くなったのが売りだったようだ。
しかし当初から高い割にパワーがないという評判が立ち、また本体に付いているコネクタ類がUSB-C一つとイヤフォンジャック一つ、穴が二つしか空いていない。
USB-C一本で電源も周辺機器も全部まかなおうというのはなかなかたいした根性だと思うが、これらも評判の上がらない大きな要因のようだ。

アップルはこのマシンによほど穴を開けたくなかったのだろう。

で、非力なCPUであるが消費電力がわずか4.5Wしかなく、これはAirあたりのモバイルCPUでも15Wくらいなので、恐ろしく少食のCPUと言える。
しかし今こうしてワードの文書を書いている限りにおいては、まったくなんの痛痒もない。
何よりも23年前のPB150に比べると、圧倒的に軽くてハードディスクが壊れる心配がなくて、グリグリのボールじゃない快適なトラックパッドがあって、その意味では天国のような使い心地だと思う。
まあ当たり前の話だが。

ひとまずこれで、いつでもスタバに行ってこいつをパカっと開けることができる。
ほんとうに今まで生きてきた良かったと思った。
posted by ヤス at 09:14| Comment(2) | 徒然なるままに