2016年12月26日

マクロコンバーター

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わたしはいちおう写真愛好家を自称しているが、その割にあまり写真を撮らない。
ちょっと小旅行という時など、張り切ってカメラを3台ほどバッグに詰めて持ち出すが、結局1枚も撮らずに帰って来ることも稀ではない。
なんというか、写真撮影というのは、うまく撮れた時の喜びを想像しながらカメラを構えつつ被写体を探し、つい夢中になってシャッターを押してしまう、そういう衝動が付き物であろう。
しかし写真撮影は、構図を考えたりピントを合わせたり露出や光線の具合をいろいろ思案しながら撮らねばならず、それなりに疲れる。
そうなると、だんだん撮る喜びより疲労の予感に対する面倒臭さの方が勝って来て、シャッターを押す機会が遠のく。
このままではただのモノグサなおじさんに成り下がってしまいそうである。
やはりカシャカシャとアグレッシブに写真を撮る自分でありたいものだ。

その対策として真っ先に頭に浮かぶのは、やはり新型のカメラを調達することであろう。
しかしそのためには、それなりの財源がいる。
次善の策としては、手元のニコンかオリンパスに付ける交換レンズを新調することか。
しかし良さげなレンズは、ちょっとビックリするようないい値段である。

だから毒にも薬にもならない中途半端な選択ではあるが、オリンパスのミラーレス機に付ける用の「マクロコンバーター」を買ってみた。
大枚6136円を投入し、本日Amazonから到着した。(冒頭の写真がそれである)

昔、写真は寄って撮れ、と教わった憶えがある。
どんなものでも寄って撮るとそれっぽく写るものだ。
だからマクロコンバーターを新規調達した判断は、写真技巧的にも経済的にもなかなかナイスな判断だったんじゃなかろうかと期待が膨らんで来る。

試しに超グラコロを撮ってみた。
レンズはOLYMPUSの単焦点17mmf1.8である。
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過去にクローズアップレンズを何度か試したこともあるが、そのたびに感じるのは、思ったより寄れない、ということだ。
今回のコンバーターはただのクローズアップレンズよりかなりずっしりした感じで、1群2枚構成のかなりちゃんとした「レンズ」であるが、しかし思ったより寄れない点についてはクローズアップレンズと変わらない。

ちなみにコンバーター無しだとこんな感じ。
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画角は違うがあまり変わった感じがしない。

さらに、超グラコロの「クリーミーな感じ」を撮れるか挑戦。
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万策尽きたので、ナゲットのソースを撮ってみよう。
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ナゲットのソース「クリーミーチーズ」は最近出たようだがかなり気に入っている。
ちなみにカレーソースもあってそっちも捨てがたい。

やはりクローズアップレンズにせよ、マクロコンバーターにせよ、専用のマクロレンズのようにグッと寄って撮る、とはいかないことが改めて分かった。

そんなこんなで、人生は死ぬまでずっと勉強である、と自分に言い聞かせながらマクロコンバーターをそっとカバンの中に仕舞う今日この頃であった。
posted by ヤス at 15:54| Comment(0) | 徒然なるままに