2016年11月06日

睡眠時間と因果関係

今朝は事情により3時10分頃に起床した。
寝たのが夜10時過ぎだったので睡眠時間は5時間くらいになる。
だから少し眠い。

ほんとうは7時間くらい寝た方がいいのだろうけれど、特に事情が無いふつうの時でも夜ぐずぐずしてなかなか寝付かれず、6時間かそれ以下しか寝ないことが多い。

今朝のニュースを見ていたら、睡眠時間と収入が比例するというのがあった。
十分な睡眠を取り、脳みそが明晰な状態をキープすると仕事がはかどって収入が増加する、という関係があるのかもしれない。

しかし、睡眠時間と収入の関係は、必ずしも「因果関係」とは言い切れない気もする。



一般に、オランダ人は身長が高い。
かつ、オランダ人はおそらく日本人よりたくさん牛乳を飲むだろう。
したがって、日本人もオランダ人並みに牛乳を飲んだら背が高くなる、ということは言えるのだろうか。

身長を決定する要素としては、遺伝と成長期の栄養状態が影響していると想像される。
だから牛乳が身長に与える影響はあるかもしれない。
でもたぶん人間の身長を決めるのは大部分遺伝的要素である。
だからオランダ人は牛乳を飲んだために背が伸びたと言うよりは、背が高い遺伝子を持っている人たちがたまたまたくさん牛乳を飲んでいる、ということなんだろうと思う。

何かの調査の結果、睡眠時間と収入に正の相関関係があった場合でも、だからたくさん眠れば収入が増えるという「因果関係」が成立すると、ただちには言えないだろう。

睡眠時間と収入の関係については、収入と睡眠時間に直接の因果関係があると言うよりは、収入の高い人は時間の使い方が上手く、したがって必要な睡眠時間をきっちり確保している、ということなのではないかという気がする。

この場合、時間の使い方の要領良さが高い収入を生むという因果関係になっていて、だからたくさん儲けるためにはただたくさん眠ればよい、ということにはならない。
高い収入のためには時間の使い方をいろいろ工夫しないといけないことになる。

時間を上手く使えるようになることは、ただたくさん寝るだけに比べると、ハードルが高い。
やはり高い収入を得るにはそれなりの努力が必要ということなのかもしれない。

それにしても眠い。
この眠たさの中で思うことは、やはりまずたくさん寝て頭をスッキリさせることがすべての出発点かもしれない、ということだ。
今日の夜はがんばって早寝しようと思う。

posted by ヤス at 08:53| Comment(0) | 徒然なるままに