2016年10月19日

ハロゥインについて

コンビニに行ってふと棚のヨコを見ると、クリスマスケーキの予約のポスターが貼ってある。
そしてその隣の方には、おせちのポスターもある。

クリスマスケーキのポスターはたぶん10月に入ってすぐくらいに貼られていたと思う。
まだハロウィンも終わっていないのに、ほんとうにせわしない。

日本におけるハロウィンは最近ようやっと人々に認知されるようになったとは言うものの、クリスマスなどと違って、おそらくコンビニなどにとってあまり売上につながらないのだろう。
コンビニの店内ではいちおう、オレンジ色のかぼちゃのお化けの人形をディスプレイしたヨコにお菓子類やグッズが並び、目一杯ハロウィンの感じを醸し出そうと努力はしている。

しかしいかんせん、こちとらハロウィンの日に、何かのイベントをとり行ったという子供時代の記憶が無い。
アメリカ辺りでは、子供が近所の家をまわってお菓子をおねだりするそうだが、少なくともわたしの近所にそういう子供が出没したということは、今に至るまで皆無である。

日本でも東京などの大都会では、いろんなお店がハロウィンの日に「仮装して来店したら何割引き」とかのイベントをやったりして、それで局所的に、ゾンビの仮装の若者が原宿周辺で地下鉄の車両を占拠する、ということもあるらしい。

このようにあまり身近な感じのしないハロウィンであるが、その経済効果はネットで少し調べたところ、1200億円以上になっているという。
バレンタインデーが1000億円くらいだということで、経済効果的にハロウィンはバレンタインデーをやや超えるイベントになったということになる。
しかも2010年には380億円だったそうで、この数年で急速に拡大しているそうだ。
ちなみにクリスマスは6700億円くらいでダントツに大きい。


しかし、である、
田舎のおじさんとしては、もうあと数日経って10月31日が来たからといって、決して何かがあるわけではないだろう。
いや、2月14日や12月24日も、特に何事もないのだけれど、たぶん10月31日はそれ以上に何事もないと思われる。
誰かがハロウィンを祝ってお菓子を分け合ったとか、仮装して街に繰り出したとかいうことも、すくなくともわたしの周辺ではあまり聞かない。

思うにハロウィンとは、都会の若者、中でもアニメオタクでコスプレが好きとか、これを楽しむ国民階層はかなり限られるのではないかという気がする。
まあセブンイレブンやお菓子メーカーが、なんとかもう一段ハロウィンを盛り上げようとさまざま画策しているのであろうが、なんだかかなり難しそうだ。

ただ、地方で従来開催されてきた「秋祭り」が、だんだん衰退して中止になるのも多いということなので、その代替のお祭りとして仮装パレードをメインにハロウィンを楽しむ、というようなことは今後増えるかもしれないとネットに出ていた。

しかしその場合もハロウィンはなにせ月末なので、地元の信用金庫とかは忙しくてあまり人手は出せないのではないか、と無駄に心配してみるのであった。
posted by ヤス at 14:29| Comment(0) | 徒然なるままに