2016年09月02日

電源無線化への期待

今少し悩んでいる。

電器屋に行って、新しい電源タップを買うべきかどうか。

机の周辺を見回すと、6口の電源タップが2つあってそれらはかろうじて2口、何の電源プラグも指すこと無く空いている。
あと3口のタップが3つ、若干のタコ足状況を醸し出しながら適当にのたうち回っている。
さらに注意深く観察してみると、闇に隠れて3口のタップがタコ足状態でがんじがらめになっているのが見える。
3口タップは計4つだった。


かねてより、電源ソケットが常に不足気味であること、そしておそらくは20本以上はそこらを這い回っている電源ケーブル、およびUSBケーブルやプリンタケーブル、LANケーブルが美観をそこねて精神衛生上の障害となっていることは、わたしにとって大きな問題であった。

5、6年前くらいだったか、BluetoothやWi-Fiなどの技術環境が整ってきて世の中に「無線接続」のパソコン周辺機器が増えたように思う。
その時に、宅内LANやプリンター接続など可能なものから無線に代えてやろうと考えた。

しかし以前は少し重い印刷データは無線で飛ばすとものすごく時間がかかってイライラするので、今使っているプリンタを買う時は躊躇なく有線のみのタイプにした経緯がある。


しかし、ちょっと前から携帯電話などで「置くだけ」の充電方式とか、線を繋がない電源供給方式が出てきている。
かなり大昔からマイクロウェーブを使って無線で「電源」を飛ばす技術、というのは概念的に出来上がっていたようであるが、それがだんだん実用化が進んでいるようである。

宇宙空間に1辺が何キロメートルもある馬鹿でかいソーラーパネルを浮かして発電し、地球上の受信アンテナめがけてマイクロウェーブのビームを「送電」する、などという構想も昔からある。
あるいは走行中の電気自動車に、道路に埋め込んだ送電装置から電源を「飛ばして」充電するという方式も考えられているらしい。

家庭内の機器でも、置くだけ充電を一歩進めて何メートルか離れた場所にある電気製品に無線で電源を飛ばすことが出来るようになるのかもしれない。
そうすると、うちのケーブル問題の大部分が解消される可能性がある。

マイクロウェーブと言えば電子レンジの技術でも使われており、また携帯電話で問題とされる電磁波のさらに強力なやつなので、これが家庭内をびんびん飛び回ると、何か人体に害があるのかもしれない。

しかし我が家のケーブル散乱問題を解決するためにも、電源ケーブルを消滅させるこの技術はかなり魅力的だ。
安全性を確保しつつ早く実用化されることを期待することにする。

ということで電源タップを買うのは、もう少しがまんして足りない電源はコンセントの抜き差しでどうにかしようと思う。
posted by ヤス at 10:00| Comment(0) | 徒然なるままに