2016年08月03日

ポケモンGOの今後

早いものでポケモンGOの日本配信が始まってから2週間になろうとしている。
わたしのiPhoneのポケモンGOは2〜3日前にめでたくレベル10を超えたのだが、明らかに経験値の増加ペースが日を追うごとに低下している。

ポケモンGOは基本的には、地図情報(おそらくはグーグルのデータだろう)上に設定されたポケストップ付近に出現するモンスターをひたすら集める、というだけの単純なゲームである。
あまりに単純過ぎて拍子抜けするくらいなわけであるが、あとジムへいってモンスター同士のバトルも出来るらしいが、わたしはいちどだけCP値が1000くらいの敵に戦いを挑んで、あっさり敗戦するという苦い経験もした。

もともポケモンのオリジナルのゲームをやったことがないのでよく分からないのだが、このままポケモンGOをやり続けた場合、どのような展開が待ち受けているのであろうか。
このままひたすらモンスターを収集し続ける日々が続くのか。
だとすると、これはちょっとさすがに続けるのがかったるいかもしれない。


ポケモンGOの配信をきっかけとしたと思われる、深夜のマクドナルドに若者がぞろぞろ集まっている現象、駅前広場にいつもより多目であるように見えるスマホを凝視している人々の群れからは、これはそのうちこのゲームを使った集客商売が本格化するのではないかと期待していた。

で実際、広告料を払ってポケストップやジムに登録するサービスが準備されているらしいが、とりあえず今のところリリースされている気配はないようだ。
一足先にマクドナルドは正式に契約して全国2900店舗をポケストップに登録しているわけであるが、おそらくそれなりの集客効果があったのではないか、と傍目には見える。
だから遅からず一般向けのサービスも始まるだろう。

ただし気がかりはこのポケモンGOのゲームの単純さである。
ゲームが単純であまり難しくないことは、日頃あまりゲームをしない「ライトなゲーマー」まで幅広くターゲットにすることを見越してのことだろう。

ただゲームがあまりに単純で、次々に脱落者が出るようだとこの先のビジネスに大きな悪影響が考えられる。
そのあたり、ゲームのアップデートとか広告サービスの告知とか、もう少しテンポよく勢いを保ったままポンポンと進むのかと思ったので、今のところ案外もたついているように見えるのである。

しかしまあこのような地図情報を活用した「拡張現実な」ゲームは初めてのケースであり、この先同様のゲームがさらに改善されたビジネスモデルで次々にリリースされることが当然予想される。
ポケモンGOによる集客を考えていた商売人の方々は、この先に出てくるだろう新しいゲームに期待するのも一手ではないか。
ただ新しいゲームについても正確・膨大な地図情報に依拠することは避けられず、そうなると今のところグーグルに頼らざるをえないわけで、そういう意味で食いっぱぐれの心配が一番少ないのは結局グーグル、という結論のような気がするのである。
posted by ヤス at 11:30| Comment(0) | 徒然なるままに