2016年04月15日

地震のニュース

昨日の夜9時半頃に熊本で震度7を記録する大地震があった。
現在もなお、かなり大きな余震が続いており、今後の被害拡大も懸念される。
亡くなられた方や多数の負傷者も出ているということで、たいへん心配で、お見舞い申し上げます。
実を言うとわたしはこのニュースを今朝ツイッターを見て知った。
昨日の晩も12時頃まで起きてはいたのだけれど、たまたまネットもSNSも見ることがなく、外界情報と隔絶した状態にあった。
少なくとも岡山では揺れは感じなかったこともあり、情報隔絶状態もあって10時間近くのタイムラグの後ニュースを知った。

こういう時、テレビ番組の画面の端っこに出てくるニュース速報の力を改めて感じる。

ニュース速報が各局の番組でいっせいに流れることで、この情報を一度に数千万人の人が知ったことだろう。
この数千万人が、7〜8千万人なのか、3〜4千万人か、そのあたりの感じはよく分からないが、日本の人口の4分の1位の人が地震発生を直後に知ったとして、今ではそこからさらにSNSで拡散して、普段テレビを見ない人にも情報が行き渡るようになっている。

おそらく、災害発生から半日もすれば日本中でほとんどすべての人がこのニュースを知る、というようになっている。
これって、まあ今さら驚くほどのことでもないが、災害対策としてはかなり有用なことのように思われる。
SNS等を通じて被災地の詳細情報も比較的簡単に得られるようになっているし、携帯電話会社やGoogleなどが安否確認サービスを提供したりもしている。
また阪神淡路や東日本の震災の経験からアドバイスを送る人もいるだろう。
中にはデマや間違いの情報も混ざっているだろうが、とりあえずいろんな情報が流通している状態を維持することが大事である。
間違い情報については受手側でいろんな情報を突き合わせて取捨選択する能力を磨くしかない。

とりあえず、日本中が地震発生を知っているというある種の一体感は、それだけでけっこう、被災地で心細い思いをしている人々の力になるのではないかと思う。

九州地方はあまり大きな地震被害の記憶がないのだが、火山災害が日常的にある地域で、そのために住民の避難訓練とか行政の対応準備がかなり出来ていて、その辺は不幸中の幸いだった、と今朝のラジオ番組で言っていた。

安全や平和は世の中のデフォルト状態ではない。
それは日頃からのいろんな人々の努力の積み重ねでかろうじて維持されているものなんだなあ、と思った次第です。
posted by ヤス at 11:30| Comment(0) | 徒然なるままに