2016年04月04日

競泳日本選手権開幕

今日から競泳の日本選手権が始まった。
オリンピックイヤーの日本選手権は、代表派遣選考会も兼ねている。
昨年のロシア・カザンの世界選手権優勝者の3名を除く、残りの選手がここで決まる。

今年の日本競泳陣は近年になく充実しているように見える。
特に萩野公介と瀬戸大也がいる男子個人メドレーは、五輪金メダルの本命だ。
昨年の自転車転倒の怪我が心配された萩野も、年初のレースでかなり良いタイムで泳いでいて安心した。

直近2〜3年のレースでは、特に萩野はアメリカのエース、マイケル・フェルプスとライアン・ロクテにかなりの勝率で勝っている。
五輪イヤーには時々、聞いたことのない若手のダークホースが突然出てきて金メダルをかっさらうことがあるけれど、萩野か瀬戸のメダルは固いように思う。

あと、女子の平泳ぎと個人メドレーを泳ぐ渡辺香生子。
特に200m平泳ぎは世界記録を出すくらいの勢いで最初から飛ばして欲しい。
平泳ぎはダークホースが出やすい種目の気がするので、守りに入らず攻めていかないと金メダルに手が届かないんじゃないかと思う。

それから、なんといっても今月高校生になったばかりの池江璃花子に注目している。
去年の初めころまでは中学生なのに妙に速い選手、と思っていたのが、あっという間に日本短距離陣のエースになっていた。
身体も大きいし、何より泳ぎ方が男子選手のような力感があって、まだまだ記録が伸びそうな雰囲気がある。
自由形短距離や100mバタフライはアメリカもヨーロッパも強くて、日本としては苦戦が予想されるけれど、池江璃花子ならなんかやってくれそうな気がするのである。

あとは男女とも400mメドレーリレーは決勝に残ってメダルに手が掛かる位置には居るだろう。
が、男子は平泳ぎ、女子は背泳ぎがポイントだと思う。
北島康介が君臨していた時の日本のメドレーリレーは滅法強かった。
その北島康介が、今回も五輪に挑戦するらしいが、100mで勝ってメドレーリレーにも出てくれると心強かったりするなあ。

それから、ひそかに期待するのは男子の800m自由形リレーだ。
どういうわけかこのところ男子の200m自由形は選手が揃っていて、800mリレーもかなり期待できる。
怖いのは、身体のでかい選手が多い中国チームがけっこういいタイムを出しそうな予感がすること。
ここでも萩野公介の活躍がカギを握る。

できることなら、五輪本番で日本チームが800mリレーで金メダルを争う姿を見てみたいなあ、などと思っている。

今日の日本選手権の1日目決勝レースが今から楽しみだ。
posted by ヤス at 12:59| Comment(0) | 徒然なるままに