2016年02月05日

ダースベイダーが偉大な件

まったくどうでもいい話だが、iPadの「スターウォーズコマンダー」ゲームにハマっている。
スターウォーズコマンダーは、基地をつくり、資源を貯めて施設を充実させ、敵の基地を攻撃して資源を奪ってさらに基地を強化するという、わりかし定番のパターンのゲームであろう。

1年ほど前にやり始めて、今ではめでたくレベル8に到達した。
ただし防御施設のアップグレードを後回しにしているため、敵の攻撃にはめっぽう弱い。
しかし防御施設を後回しにしてまで指令本部のアップグレードを急いだのは、レベル8になるとダースベイダーというヒーローキャラが使えるようになるからだ。

だから万難を排して淡々と敵基地を襲い、資源を奪い取っては指令本部の強化に努めた。
そしてやっと今月に入って、念願のダースベイダー降臨を迎えた。

とまあそんなことは本当にどうでもいいのだけれど、この手のゲームはほんとうに良くできてるなあと思うのである。
課金なしの無料でプレイする場合、ゲームが面白くなるくらいのレベルにまで到達するにはたぶん2〜3ヶ月は必要だと思う。
多くの同志が燃える志でゲームを始めて、しかし初期段階のあまりのつまらなさに「こんなくそげ氏ね」とか言って脱落していったことだろう。
しかしレベル6を超えるあたりからだんだんゲーム内容に戦略性の深みが増し、第一それまでにコミットした膨大なプレイ時間を考えると、今度は容易に離脱できなくなる。


ドワンゴ/カドカワを率いるニコ動主宰者の川上量生が、ゲーマーこそが世界を救うと言ったかどうかよく知らないが(たぶんそうは言ってない)、彼が常々言っている「経営はゲームに学べ」(正確にはそういう表現ではなかったと思う)という言葉がものすごく納得できる。

ネットワークゲームにおけるマーケティングや顧客囲い込みの手法を指してゲーミフィケーションというらしいが、まったく、経営はゲームに学ぶべきだと思う。



ところでわたしは依然としてスターウォーズ/フォースの覚醒を見ておらず、たぶんこのままだと劇場では観ない感じである。
そういうわたしが言うのもおこがましいが、映画・スターウォーズシリーズがここまでのヒットになった要因のひとつに、「フォース」という概念ならびにその「ダークサイド」と「ライトサイド」という概念を物語の土台に据えたことがあると思う。
(1978年の初回作の字幕ではフォースは「理力」と訳されていたのが懐かしい)

どんな人間にも、その心の内側には邪心や嘘、根拠のない他人への非難などなど、ダークサイド要素がたくさんあって、各々の人間はそれなりに自覚もしている。
その部分において、映画に登場するダークサイドがみんなの胸の内のダークサイドとある種の共感関係を形成したであろうことは想像に難くない。

そういう意味でも、やはりダースベイダーの存在はかなり偉大であると言える。
今日はこの辺にしておく。
posted by ヤス at 10:55| Comment(0) | 徒然なるままに