2016年01月19日

生放送で謝罪、の感想

今朝はたいへん寒かった。
昨日の雨で出来た水たまりが凍っていて、やっと冬らしい冬になった。

Yahoo!の天気予報を見るとしばらくは最低気温氷点下の日が続くらしい。
寒いのはちょっと嫌だが、しかし冬が冬らしい天気であることは、経済活動も含めて望ましいことである。
雪不足のスキー場もここで積雪の貯金が出来てほっとしているのではないか。

ほっとしているということでいうと、昨日はフジテレビの番組にSMAP5人が生放送で出演して各々思いを語ったらしい。
わたしはその模様を本日未明YouTubeで観た。
その2分40数秒の動画を観る前にTwitterをぱらぱら見ていて、良かった良かったとか、ぜんぜんもやもやが晴れないとかいろんな意見が飛び交っているのを知った。

その上で2分40数秒の動画を観た。

結局のところこの生放送が何を意味しているのか、良かったのか悪かったのか、これから先解散はあるのか無いのか、おじさんにはよく分からなかった。
少し思ったのは、ひとつのタレントグループが自身の解散騒動、事務所とのギクシャクに際して、レギュラー番組の一部を割いて世間に謝罪するというこのパターンは今までに観たことがないなあ、ということ。

SMAPに対する世間の支持が「世論」的な広がりを持つに至っており、なおかつ東京五輪やCMなどで長期の契約があったりして、そっち方面への説明も求められる状況にあって今回の生放送につながったのだろう。
おかげでフジの同番組は普段の3倍以上の高視聴率であったらしい。

今回の解散騒動で、SMAP担当の敏腕マネージャーは業界引退となり、事務所内の一族支配に関する良からぬ噂があちこち飛び交うなど、関係者にとってのマイナス面もいくつかあった。
しかし外野から呑気に眺めている分には、これはテレビ的には、あるいは雑誌なども含めたメディア業界全体にとって、干天の慈雨というか、暖冬続きの冬にやっと訪れた冬らしい寒気というか、そういうゲスな受け止めをついついしてしまう。

現実問題として、この問題の後日談、語られなかった真相、関係者談話などの話題で各メディアはしばらく持ちきりになるのであろう。
この騒動がしばらく賑やかさを保てば「もうひとつの騒動の当事者たち」にとってもありがたい煙幕効果を発揮するだろう。

わたし的には、今回の騒動を機に契約満了の9月で解散という結論でも良かったのではないか、という気がする。
その方が彼らの人間性の維持のためには良かったのではないか、とぼんやり思うのであるが、それなりのビッグビジネスの渦の中ではそうも言っていられない、ということなのだろう。

世間の人気をビジネスの土台にする、というのも、ものすごくたいへんだなあと思った。
posted by ヤス at 11:25| Comment(0) | 徒然なるままに