2015年12月29日

開始のハードルを下げるには

今までにあまりやったことのないような仕事をやるとき、少し止まる。
あるいは以前やったことがあって久しぶりにやるときでも、はてこれはまず何をどうするんだったかなと、やや止まる。

短いスパンで習慣的にやっている種類のことは、着手するのにハードルが低い。
取り掛かりの手順が脳みその中でそこそこ自動化されているので、あまり考えなくても始められるのであろう。
脳みその特性として、初めてのこととか、久しぶりにやることで手順が自動化されていない種類の行為は、実際に取り掛かるまでのハードルがかなり上がるように思う。
やってみれば簡単なことでも、手を着ける前段階では眼前に見えない壁がそびえているようで、なんというかものすごくおっくうで、面倒くさい。

目の前の未来にある新しい仕事は、ほんとうは大したことがないんだけれど、少し未来にあるというだけでものすごくハードルが上がるのだ。
こういう時の正解は、何も考えないで始める、ということだと思う。
そんなことが茂木健一郎の本にも書いてあった。
でも何も考えないで流れるように止まらず仕事に取り掛かるのはかなり難しい。


一方で、毎日やっているようなことでほんの少しだけしんどいことも、本当は大してしんどくも無いのだけれど時々とてつもなく面倒くさくなることがある。

たとえばマラソンの練習で軽くジョギングに出かけようと思うのだけれど、ウィンドブレーカーを着て手袋もはめて、後は靴を履いて出かけるだけなんだけれど、その状態でふとパソコン机に座ったりした瞬間に、出かけるのがものすごくおっくうになる時がある。

これについては最近少し発見したことがある。
毎日の仕事やトレーニングについては、出来るだけ負荷を下げる、やらないといけないことを思い描いた時に、しんどいイメージをあまり思い出さないくらいのレベルに下げる。
1時間のジョギングが少し重たいなあと感じたら30分にする、それでもダメなら15分にする。
たぶんそうすると、続きやすい感じがする。


新しい仕事に取り掛かるときのハードルの高さについては、まだよいアイデアがない。
五郎丸選手をマネして気持ちの切り替えスイッチになるようなルーティンでも編み出してみようかと一瞬思ったが、そういうルーティンを考えるのもなんだか面倒くさいなあ、と思った。
posted by ヤス at 09:30| 徒然なるままに